訪問看護ステーション「ケアポートしもだ」のブログ
訪問看護ステーション ケアポートしもだは在宅療養のお手伝いをさせて頂きます。

防災学習に参加してきました!



今回は、天間が担当です。

先日、岩手県宮古市の田老町まで出かける機会があり
そこで、防災学習に参加してきました。

震災後、海岸部に出かけるのは今回で2回目です。
一回目は、地震のあと3か月ほどたった頃でした。
久慈まで行ったのですが、海岸線を走っていた鉄道が
その橋桁だけを残し、線路は何もなくなっていたことに
強いショックを覚えたこと、
津波に流された瓦礫の片づけもまだまだのころで、
もぐらんぴあの入り口が津波の被害で見るも無残な姿に
なっていたことを思い出します。

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あれから4年半が経ち、訪れた田老町を見て再び大きな衝撃。
瓦礫は撤去され、津波被害にあったところの多くは更地になって
いました。
更地になったことで、津波被害にあった範囲の広さを
まざまざと見せつけられたように感じました。
そして、その更地にぽつぽつと新しい家が建ち始めていました。
復興計画では、住居は高台に移転することになっているとの
ことですが、4年が過ぎてもなかなか先に進まないことから
待ちきれず、元々自宅があった所に再び家を建て始めている人が
出てきたとのことでした。
決して津波の恐怖を忘れたわけではないのに、様々な事情がありもう一度同じ場所に家を建てることを決めた人のことを思うと切なくなりました。
復興が進まないといわれ続けていますが、本当にその通りだと思います。

私たちにできることは、震災を忘れないこととたまに被災地に出かけ地域の特産物を食べたり、買ったりするくらいです。
最近は、地元のスーパーで食材を購入する時も、東北の産地の物を購入するようにしています。

私たちは、自宅で療養生活を送る人たちを支援しているので、その方たちの防災についても常に意識していくことが必要ですね。
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by FC2USER961520RVQ  at 17:52 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑