訪問看護ステーション「ケアポートしもだ」のブログ
訪問看護ステーション ケアポートしもだは在宅療養のお手伝いをさせて頂きます。

「今日の日はさようなら」



こんにちは!
管理者の小山田です。

今年も24時間テレビが終わりましたね。
この番組を見ると、本当に普段、
「普通に生活している」ことに感謝してしまいます。
その中で、SPドラマ「今日の日はさようなら」
皆さん、ご覧になりましたか?

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嵐・大野智さんが演じる青年・富士岡耕太は、ある日、
悪性リンパ種という血液のがんにかかってしまいます。
生存確率は80%。
始めは完治を目指し、抗がん剤投与の苦しい闘病生活を戦いますが、
抗がん剤の効果は出ず、様態は悪化します。
家族の協力もあり、一度は造血幹細胞移植で
完治したと思われますが、1年後、がんが再発してしまいます。
そこから、「ちゃんと生きて、ちゃんと死ぬ」生活が始まりす。
「自分が死ぬことを受け入れて生きる」という考え方は、
簡単には吞み込みがたいものです。
生や死に対する考え方だって人の数だけ存在する中で、
そういった境遇に陥った1人の人間がどのように生きたかというドラマでした。

看護師をしていると、「死」に関わることが多く、
良くないことですが、「死」に対して慣れてきている自分もいます。

ドラマを見終わって、まず「大・大・大号泣」
「ちゃんと生きて、ちゃんと死ぬ」という意味を考えさせられました。
「毎日を普通に過ごすことが一番ありがたい」ことが、
伝わってきて、家族が一緒にいることの大事さも感じることができました。
ドラマの中の言葉で印象的だったは、
「大好きな家族が毎日笑顔で暮らしていて、そんな家族のなかで
普通に生活して、普通にくらして、最期まで家で生活したい…」


私は、訪問看護という在宅療養に関わる仕事をしているので、
本当にこの言葉は心に残りました。
実際に、在宅で終末期を過ごす療養者の方に関わる事もあります。
しかし、本人が「家で最期まで生活したい」と希望しても、
様々な事情で、家で最期まで生活できるケースは、まだまだ少ないのが現状です。

しかし、そのような方々に関わるときは、
できるだけ、本人や家族が望む最期の過ごし方を支えていけるように、
最期まで良い時間が過ごせるように…支援することが、
私たち、訪問看護師の役割の一つであると再確認できました。

いろんなことを考えさせられる、とてもいいドラマでした。
まだ、ドラマを見ていない方で、興味のある方は、
来年の1月にDVDが発売されるようなので、是非、ご覧下さい。
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by FC2USER961520RVQ  at 22:51 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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