訪問看護ステーション「ケアポートしもだ」のブログ
訪問看護ステーション ケアポートしもだは在宅療養のお手伝いをさせて頂きます。

ロコモについて



今回担当の三木です。
研修で学んだことをお話したいと思います。


日本は長寿国で、平均寿命は男女とも80歳以上で過去最高を更新しています。これに伴い骨や関節など運動器の障害も増加しており、自立できない高齢者が急激に増えていることが問題になっています。中でも、要支援や軽度の要介護状態の高齢者の占める割合が多く、その大きな要因となるのが、「ロコモティブ・シンドローム」(略称:ロコモ 和名:運動器症候群)であり、メタボと並ぶ国民病とも言われています。
健康寿命を延ばすためには、早い段階から運動器疾患対策をすることが重要課題となっています。

「ロコチェック」を行って運動器の健康度を自己採点してみませんか。

①片脚立ちで靴下がはけない
②家のなかでつまづいたり滑ったりする
③階段を上るのに手すりが必要である
④横断歩道を青信号で渡りきれない
⑤15分くらい続けて歩けない
⑥2kg程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)を持ち帰るのが困難である
⑦家のやや思い仕事(掃除機がけや布団の上げ下ろし)が困難である

以上、運動機能に関する7項目のうち1つでも該当項目があるとロコモの心配があるとされます。

ロコチェックの代わりとして、片脚立ち15秒保持可能かをチェックすることで簡単に自分でも気付くことができます。

「ロコモ」を予防する「ロコトレ(ロコモーショントレーニング)」について
ロコモにはいろいろなレベルがあり、十分に歩ける人とよく歩けない人では、ロコトレのやり方も違います。
自分に合った安全な方法で、まず「片脚立ち」と「スクワット」を始めましょう。

①バランス能力をつけるロコトレ「片脚立ち」 左右1分間ずつ、1日3回ずつ行いましょう。
②下肢筋力をつけるロコトレ「スクワット」 深呼吸をするペースで5~6回繰り返します。1日3回行いましょう。

「ロコモ」について知っていただくことで、健康への関心が高まり、健康寿命が延びるきっかけになれば幸いです。
           
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by FC2USER961520RVQ  at 19:55 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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